先週、バイクのエンジンがかからなくなった。寒くて3週間ぐらい乗っていなかった。何回キックしてもかからない。いろいろ調べてみて、プラグを交換したら直った。これがプラグかぶりってやつなのか・・・と妙に感動した。不調箇所を調べていろいろいじっている時も、めんどくさいとか、イライラするということもなく、むしろこれを待っていたんだよな、という感じだった。これがしたかった。乗るだけではつまらない。テレビやエアコンや車とは違うんだから、適度に不調になって世話を焼かせてほしい。

ヴェラ・ヒティロヴァー「ひなぎく」買わないと見れないから仕方がなかったけど、嫌いな映画だ。すごく嫌い。女ならこの狂気に共感できるのかもしれないけど。
セルジオ・コルブッチ「続・荒野の用心棒」シーンごとのインパクトは噂通りすごい。ストーリーは・・・なんでジャクソン少佐と決着付けなきゃいけないの?(十字架の女はジャクソンに殺されたのか?)とか、かなり不可解なんだけど、どうでもいいんだろう。
ビクトル・エリセミツバチのささやき」レンタルではまず置いてないし、買うにしても1.5万もするDVDボックスしかない、というのは狭き門すぎる。今見るとアナの服がすごくかわいい。