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Ｎ４０を買いました。やっぱいいわニコン・・・。

なんか面白い映画ないかと思ってツタヤをブラブラしてたら、「ハードコアの夜」を見つけた。タクシードライバーの脚本を書いたポール・シュレーダーが脚本監督をつとめた映画。
超厳格なキリスト教の家庭に育った娘が修学旅行先で失踪し、父親が捜索に乗り出すけど、見つかったのは娘が出演したポルノだった、という話。娘を見つけるために頑固親父が風俗店やアングラポルノ業界に乗り込んでいく、その執念がすごくて笑ってしまう。何しろ厳格なクリスチャンだから、生まれてこのかた風俗なんて行ったことないのに、風俗嬢から話を聞き出すためにちょいワルな格好をしてみたり、ポルノで娘とからんだ男優を見つけてはランプでボコボコにしたりと、変貌ぶりがよかった。
ポール・シュレーダーはなんか好き。「ブルー・カラー／怒りのはみだし労働者ども」という映画なんかは、題名だけで借りたいと思うけどなかなかツタヤに置いてなさそうだ。