木曜と金曜、東京をウロウロとさまよいながら仕事をした。
木曜日は仕事の相手と飲み会などにも行ったので、ホテルに着いたのが1時ごろ。疲れていた。金曜の朝も早い。疲れを取るにはマッサージかなあ・・・と腐りかけた脳で考え、再びホテルを出て駅前をウロウロした。「マッサージいかがですか〜」という東洋系外国人女の誘いにのって廃ビルの中へ。どう見ても廃ビル。8階建てぐらいだけどボロボロで、他に店なんか入っていない。ビビったのが、その部屋に入るときに、女がカギで扉を開けたこと。静まり返ったフロアにガチャリと大きな音が無気味に響く。いちいち店にカギかけてるのか。なんかヤバイぜ。
ベッドに案内される。ベッドは頭のところに穴があいていて、うつぶせに寝てその穴に顔を入れるやつ。しかし、この穴に顔を入れてしまうと、周囲をうかがえなくなってしまう。壁にかけたズボンのポケットには財布が入っているが、店の人に抜き取られはしないか・・・。気になるので穴に完全には顔を入れないままマッサージを受けたが、それだとからだに力が入ってしまってリラックスできず。
ホテルに帰ったのは2時過ぎか。それからシャワーを浴びて、ヤンキース戦を見ながら眠った。ああ、マッサージなんかより、これが一番リラックスできる。松井は凡退していたように思う。


土日はフリーだったが、仕事における、自分の至らなさを痛感したせいで、あまり遊ぶ気にもなれず。ヤン展に2回行き、あとは適当にブラブラ。旅行には仕事がらみでなく行きたいものです。
疲れ果てて飛行機に乗る。荷物が重い。これだけ疲れていると、果たして深夜バスより飛行機の方が楽なのかどうか、判断がつかない。