さっき黒潮町のあたりでコンビニによってたら、高校生ぐらいの女の子に話しかけられた。
「身分証明書を家に忘れてきてタバコ買えないので、代わりに買ってくれませんか」
僕は微笑みながら「いやです」と答えた。
女の子は「ああ、どうしよう・・・」と言いながら去って行った。
なるほど、タスポって効果あるんだなあ、と思った。



レヴィ=ストロース「悲しき熱帯」昔に流行ったらしい「食人族」とかの映画って、こういう未開文化ものの社会学の影響を受けてるんだろうなあ。最悪の形ではあるけど。子供のころ実家にも世界各地の未開文化について書かれた本がシリーズで20冊ぐらいあったもの。

尾辻克彦短編集「父が消えた」某サイトで紹介されてたけど「猫が近づく」はおもしろい。