ワールド・オブ・ライズ

ワールド・オブ・ライズ見てきた。
面白いなあ、と思ったのは、CIAのフェリスやホフマンと、ハニ・パシャの間のセクショナリズムというか、組織を代表してのプライドのぶつかり合いとか、意地とか、あるいは駆け引きの部分。以前はこういうのが心情的に理解できなかった。何をこいつらはそんなに組織の奴隷みたいになって頑張ってるんだ?何がこいつらの満足なんだ?という感じだった。
でも、今回すごく楽しめた。男臭い世界。自分も仕事で組織に属するようになって、他の部署や組織とあれやこれやと交渉することなんかもあるので、理解できるようになってきちゃったんだろうなあ。ビンビン来た。フェリスとホフマンの関係も、あー、分かるわ、って感じ。