今日、四万十市に帰ってきた。まだGWは続いているが、自分の家のドアに鍵を掛けてなかったのではないか?と無性に心配になったからだ。鍵だけならまだしも、荷物をいろいろ運び出す時にドアを開けたままで固定していたから、ひょっとするとドア全開の状態かもしれない。出発の時バタバタしていたので、確認できなかったのだ。
僕は鍵が掛かっていることを祈りながら、四万十市への道を急いだ。
昼間だった。トンネルに入ってライトをつけたのだが、トンネルを通過した後もライトを切るのを忘れていた。親切な人が合図をしてくれたので(一瞬ライトをつけてくれるアレ)気がついた。本来なら、親切なその人に感謝するべきなのだろうけど、なんとなく馬鹿にされたような気がしたので腹が立った。なので、意地になってライトを消さずにつけっぱなしにしてずっと走り続けた。すると、だいたい30台に1台ぐらいのペースで、ライト点いてますよ、の合図をしてくれる人がいた。僕はその度に「わかっとるわい!アハ、アハハ」と言ってとても楽しかったです。
さて、四万十市についた。なんだかドキドキしながら我が家へ近づくと、ドアは閉まっていた。車から降りて確認すると、鍵もちゃんと掛かっていた。なんだかつまんねえよ、と思った。この気持ちわかるだろうか。分かってくれる人がいてほしい。だけどもし、「この気持がわかる」という人が実際いたのならば、僕は自分の気持ちは隠しておいて、そいつを「得体の知れないやつ」として集団の中で扱いたい。この気持ちわかるだろうか。分かってくれる人がいてほしい。だけどもし、「この気持がわかる」という人が実際いたのならば、僕は自分の気持ちは隠しておいて、そいつを「得体の知れないやつ」として集団の中で扱いたい。この気持ちわかるだろうか。分かってくれる人がいてほしい。だけどもし、「この気持がわかる」という人が実際いたのならば、僕は自分の気持ちは隠しておいて、そいつを「得体の知れないやつ」として集団の中で扱いたい。この気持ちわかるだろうか。
ライトのくだりはフィクションだが、どうしてこんなフィクションを書くのか自分でもよくわからない。